2016年度業績

論文

  1. 松谷啓行、関 順彦
    これからの実地医家のための診断とストラテジー：画像診断を用いた肺癌検診の有用性と概要 , Medical Practice, 33：199-203, 2016
  2. 本田 健、関 順彦
    多重癌への対応：腫瘍内科医としての多重癌への対応の心得 , 日本胸部臨床 , 75：173-183, 2016
  3. 渡邊清高
    今月のキーワード がん登録 , 日本胸部臨床 , 75：75, 2016
  4. 渡邊清高
    差分解説 地域における緩和ケアと療養支援 , 日本医事新報 , 4799, 2016
  5. 渡邊清高
    差分解説 都道府県計画からみる地域医療とがん対策 , 日本医事新報 , 4807, 2016
  6. 渡邊清高
    看取り期の家族ケアとグリーフケア , 日本医事新報 , 4817, 2016
  7. 渡邊清高
    災害時の医療用麻薬の取り扱いと緩和ケア , 日本医事新報 , 4825, 2016
  8. 渡邊清高
    免疫チェックポイント阻害薬におけるバイオマーカー 日本胸部臨床, 日本胸部臨床, 75（10）：1138- 1139, 2016
  9. Yamazaki K, Nagase M, Tamagawa H, Ueda S, Tamura T, Murata K, Eguchi Nakajima T, Baba E Tsuda M, Moriwaki T, Esaki T, Tsuji Y, Muro K, Taira K, Denda T, Funai S, Shinozaki K Yamashita H, Sugimoto N, Okuno T, Nishina T, Umeki M, Kurimoto T, Takayama T, Tsuji A Yoshida M, Hosokawa A, Shibata Y, Suyama K, Okabe M, Suzuki K, Seki N, Kawakami K, Sato M Fujikawa K, Hirashima T, Shimura T, Taku K, Otsuji T, Tamura F, Shinozaki E, Nakashima K Hara H, Tsushima T, Ando M, Morita S, Boku N, Hyodo I
    Randomized phase III study of bevacizumab plus FOLFIRI and bevacizumab plus mFOLFOX6 as first- line treatment for patients with metastatic colorectal cancer（WJOG4407G）, Ann Oncol, 27：1539- 1546, 2016
  10. Suzuki K, Yamanaka T, Hashimoto H, Shimada Y, Arata K, Matsui R, Goto K, Takiguchi T Ohyanagi F, Kogure Y, Nogami N, Nakao M, Takeda K, Azuma K, Nagase S, Hayashi T, Fujiwara K Shimada T, Seki N, Yamamoto N
    Randomized, double-blind, phase III trial of palonosetron versus granisetron in the triplet regimen for preventing chemotherapy-induced nausea and vomiting after highly emetogenic chemotherapy： TRIPLE study. Ann Oncol, 27（8）：1601-1606, 2016
  11. Gao JW, Rizzo S, Ma LH, Qiu XY, Warth A, Seki N, Hasegawa M, Zou JW, Li Q, Femia M, Lv TF Song Y ; written on behalf of the AME Lung Cancer Collaborative Group
    Pulmonary ground-glass opacity：computed tomography features, histopathology and molecular pathology. Transl Lung Cancer Res, 6：68-75, 2017
  12. Miyata K, Morita S, Dejima H, Seki N, Matsutani N, Mieno M, Kondo F, Soejima Y, Tanaka F Sawabe M
    Cytological markers for predicting ALK-positive pulmonary adenocarcinoma. Diagn Cytopathol, 2017
  13. Morita K, Sakamoto T, Ota S, Masugi H, Chikuta I, Mashimo Y, Edo N, Tokairin T, Seki N Ishikawa T
    Ultrasound findings of diffuse metastasis of gastric signet-ring cell carcinoma to the thyroid gland. Journal of Medical Ultrasonics, 44（1）：133-139, 2017
  14. Suzuki S, Ishikawa N, Konoeda F, Seki N, Fukushima S, Takahashi K, Uhara H, Hasegawa Y Inomata S, Otani Y, Yokota K, Hirose T, Tanaka R, Suzuki N, Matsui M
    Nivolumab-related myasthenia gravis with myositis and myocarditis in Japan. Neurology, 2017
  15. Ishihara M, Matsutani N, Ota S, Seki N
    A Case of Posterior Reversible Encephalopathy Syndrome Induced by Cisplatin/Pemetrexed Chemotherapy for Lung Cancer. Case Rep Oncol, 10：235-238, 2017
  16. Aoki S, Kanda S, Matsutani N, Seki N, Kawamura M, Furui S, Yamashita H
    Examination of the Predictive Factors of the Response to Whole Brain Radiotherapy for Brain Metastases from Lung Cancer using MRI. Oncology Letters, 14：1073-1079, 2017
  17. Fukasawa Y, Sasaki K, Natsume M, Seki N
    Nivolumab-induced myocarditis concomitant with myasthenia gravis, Case Rep Oncol, 2017

著書

  1. 市川靖子
    高齢者肺がん治療の実際 , 高齢者限局型小細胞肺がんに対する治療 , 医薬ジャーナル社 , 2016
  2. 本田 健、関 順彦
    呼吸器疾患−最新の薬物療法− 1 悪性腫瘍 , 第 11 章 癌薬物療法中の制吐薬 , 克誠堂出版 , 2016
  3. 江口研二、川名明彦、副島研造、関 順彦
    呼吸器疾患−最新の薬物療法− 2 感染症、免疫アレルギー、びまん性肺疾患ほか , 克誠堂出版 , 2017
  4. 太田修二、関 順彦
    エビデンスに基づいた癌化学療法ハンドブック 2017, 第 1 章肺癌. 非小細胞肺癌 Gefitinib・Erlotinib.メディカルレビュー社 , 2017

学会

  1. 本田 健、夏目まいか、深澤陽子、坂本貴彦、丹澤 盛、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    肺癌症例における多重癌の発生頻度と治療に関する検討 , 第 113 回 日本内科学会総会 , 2016
  2. 森田茂樹、斉藤光次、上原浩文、松谷哲行、関 順彦、川村雅文、近藤福雄
    腺癌及び扁平上皮癌成分の混在した肺原発絨毛癌の 1 例, 第 105 回 日本病理学会 , 2016
  3. 渡邊清高
    地域で患者と家族を支える仕組みづくり〜診断・治療・在宅療養の情報づくりから連携の可能性を考える ,板橋サバイバーシップ研究会 , 2016
  4. 渡邊清高
    がん患者さんとご家族を地域で支える情報づくりと、地域づくり , がん患者団体支援機構 , 2016
  5. 渡邊清高
    がん患者さんとご家族を支える情報と地域づくり , 気仙がんの在宅療養研修会 , 2016
  6. 渡邊清高
    サバイバーシップと臨床倫理を考える , 板橋サバイバーシップ研究会 , 2016
  7. 関 順彦
    肺癌の画像と病理の対比 , 第 42 回 肺癌診断会 , 2016
  8. 夏目まいか、本田 健、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    Gefitinib 自然耐性例に対し Erlotinib が奏効した 2 症例 , 第 176 回 日本肺癌学会関東支部会 , 2016
  9. 深澤陽子、太田修二、夏目まいか、坂本貴彦、臼井 亮、本田 健、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    非小細胞肺癌脳転移に対する定位放射線治療後に腫瘍再発と放射線壊死の鑑別が困難であった 1 例, 第176 回 日本肺癌学会関東支部会 , 2016
  10. 本田 健、夏目まいか、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    肺原発および肺外原発神経内分泌腫瘍に対する薬物治療成績の比較検討, 第 14 回 日本臨床腫瘍学会学術集会 , 2016
  11. 市川靖子、和田慶太、坂本貴彦、丹澤 盛、本田 健、太田修二、渡邊清高、佐野圭二、関 順彦
    高齢膵がん患者に対する治療選択 , 第 14 回 日本臨床腫瘍学会学術集会 , 2016
  12. 市川靖子、関 順彦
    Performance status（PS）2 進行非小細胞癌に対するカルボプラチン、アブラキサン併用化学療法の第Ⅱ相試験（TORG1426）, 第 14 回 日本臨床腫瘍学会学術集会 , 2016
  13. 渡邊清高地域でがん患者と家族を支える仕組みづくり 〜診断・治療・在宅療養の情報づくりから連携の可能性を考える〜 , 最先端の在宅医療を考える実践シリーズ 東京大学在宅医療拠点 , 2016
  14. 渡邊清高、田城孝雄
    放送大学におけるオンライン講座「がんを知る」による社会人向けがん教育資材の効果と活用の可能性に関する検討 , 第 1 回 日本がんサポーティブケア学会学術集会 , 2016
  15. 渡邊清高、増田昌人
    沖縄におけるがんの在宅療養をテーマとした多職種による研修会の試み , 第 1 回 日本がんサポーティブケア学会学術集会 , 2016
  16. 渡邊清高、河原正典、田代志門、唐渡敦也、的場元弘、清水哲郎
    がんの在宅療養を支える人材育成と連携構築に向けた情報ツール作成と普及に向けた取り組み, 第 1 回日本がんサポーティブケア学会学術集会 , 2016
  17. 渡邊清高、田城孝雄
    がんを知り、がんとともに生きる社会づくり , 放送大学対談セミナー , 2016
  18. 渡邊清高、古瀬純司
    都市型がん医療のニーズを探る がん患者のサバイバー調査から見えてきたもの, がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 連携大学合同市民公開シンポジウム , 2016
  19. 夏目まいか、渡邊清高、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、本田 健、太田修二、市川靖子、関 順彦
    下肢麻痺より診断に至った小細胞肺癌の 1 例, 第 21 回 板橋区医師会医学会 , 2016
  20. 夏目 まいか、渡邊清高、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、本田 健、太田修二、市川靖子、林 和彦、成毛大輔、古瀬純司、関 順彦
    都内 3 大学病院におけるがん患者の療養場所のニーズ調査と充実したサバイバーシップに向けた研究 ,第 54 回 日本癌治療学会学術集会 , 2016
  21. 本田 健、北区肺 XP 研究会
    みなさん 北区肺 XP 研究会に参加しましょう !, 第 20 回 北区医師会医学会 , 2016
  22. 市川靖子、和田慶太、坂本貴彦、丹澤 盛、本田 健、太田修二、渡邊清高、佐野圭二、関 順彦
    高齢膵がん患者に対する治療選択 , 第 54 回 日本癌治療学会学術集会 , 2016
  23. 成毛大輔、岡野尚弘、河合桐男、長島文夫、杉山政則、近藤晴彦、林 和夫、渡邊清高、古瀬純司
    がん患者における身体的精神的苦痛の解析−東京都内 3 大学病院での共同調査研究から, 第 54 回 日本癌治療学会学術集会 , 2016
  24. 深澤陽子、太田修二、夏目まいか、坂本貴彦、臼井 亮、本田 健、市川靖子、渡邊清高、斉藤光次、関 順彦
    定位放射線治療後に巣症状の再燃を認め、再発と放射線壊死、pseudoprogression の鑑別困難であった 1例, 第 627 回 内科学会関東地方会 , 2016
  25. 臼井 亮、深澤陽子、夏目まいか、本田 健、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    Nivolumab 投与中に筋炎を発症した肺腺癌の 1 例, 第 177 回 肺癌学会関東支部会 , 2016
  26. 深澤陽子、夏目まいか、坂本貴彦、臼井 亮、本田 健、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    Nivolumab 投与中に重症筋無力症と心筋炎を発症した 1 例, 第 177 回 肺癌学会関東支部会 , 2016
  27. 渡邊清高
    Improving Quality of Medical News Reporting in Australia and Japan, Media Doctor Forum 2016, 2016
  28. 渡邊清高
    がんにおける地域連携と情報提供のこれからを考えよう, 平成 28 年度 第 1 回 北海道がん相談研修会, 2016
  29. 渡邊清高
    緩和ケアと臨床倫理を考える , 板橋サバイバーシップ研究会 , 2016
  30. 関 順 彦
    肺癌治療の新たな選択肢 −免疫チェックポイント阻害剤− , 第 13 回 がんワクチン療法研究会学術集会 , 2016
  31. 本田 健、夏目まいか、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    多発転移を伴う IV 期肺癌症例において、全身化学療法中に局所療法の追加治療を適応しうる症例の検討 ,第 57 回 日本肺癌学会学術集会 , 2016
  32. 関 順彦
    診断から治療効果、毒性の評価まで：RECIST を用いた分子標的薬の治療効果判定の現状と問題点, 第57 回 日本肺癌学会学術集会 , 2016
  33. 本田 健、夏目まいか、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    The possibility of indicating the additional local therapy to systemic chemotherapy in advanced lung cancer patients with multiple metastasis. 第 17 回 世界肺癌学会, 2016
  34. Yasuko Ichikawa, Nobuhiko Seki, Shinobu Hosokawa, Akihiro Bessho, Tsuneo Shimokawa Hiroaki Okamoto, Sakiko Otani, Yoshiro Nakahara, Makiko Yomota, Yukio Hosomi Kyoko Murase, Kazuma Kishi
    Shunichiro Iwasawa, Takashi Nishimura, Yoichi Nakamura, Takashi Kasai, Koshiro Watanabe Multicenter, single-arm phase II study of nab-paclitaxel/carboplatin in untreated PS2 patients with advanced NSCLC：TORG1426, 第 17 回 世 界 肺 癌 学 会 , 2016
  35. 渡邊清高
    がん情報の読み方・集め方 , 在宅緩和ケア家族交流会 , 2016
  36. 本田 健、夏目まいか、深澤陽子、坂本貴彦、臼井 亮、太田修二、市川靖子、渡邊清高、関 順彦
    肺癌症例における多重癌の発生頻度と治療に関する検討 , 第 51 回 日本成人病（生活習慣病）学会 , 2017
  37. 渡邊清高、古瀬純司、林 和彦
    都市型がん医療のニーズを探る がん患者のサバイバー調査から見えてきたもの, がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 4 大学連携合同成果報告会・4 大学連携合同市民シンポジウム , 2017

その他

  1. 渡邊清高
    放送大学オンライン講座 生活と福祉コース「がんを知る」, 2016
  2. 関 順彦
    放送大学オンライン講座 生活と福祉コース「がんの治療と療養の実際 2（肺がん）」

コメントは停止中です。