第1回東京都緩和医療研究会学術集会が無事終了しました。
175名の方のご参加、
岩手県からのご参加も頂きました。
プレスは、青海社、日経メディカルから来てくださいました。
アンケートでは、
特別講演ではほとんどが理解できた、
よく理解できたにチェックを頂きました。
シンポジウム1、2ともに、
とても面白かったへのチェックがとても多く、
予想をこえた高評価を頂きました。
また、休憩時間がゆったりと取れたこと、
コーヒーが温かで良かったこと、
企業展示が充実していたことなど沢山のお褒めの言葉と頂き、
大会長冥利につきました。
(コーヒーブレークしながらの展示会場)
CART、試食、様々な薬剤なども・・
改行
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(ホワイエ)
新規薬コーナーや漢方の乾燥したそのものも・・
改行
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東京都の現状は、
まさにこれから直面しようとしていることをわかりやすくご提示いただき、
これから取り組むべき課題が整理されたように思います。
シンポジウム1,2の特に、難渋した症例報告では、
ご自分の乗り越えなければいけない症例を提示くださり、
討論の時間は十分ではなかったかもしれませんが、
教育講演の方々の素晴らしいレクチャーで
問題提議、解決方法、自分自身の振り返りが
大変効率的に行えた結果の
高満足だったように思います。
私たちの原点を再確認したような気持ちにさせてくださったように思います。
閉会の辞でご紹介させて頂いた一節・・
終わった後に涙が出そうになったよい言葉だったと
お問合わせ頂きました。
医師が心を開くとき(医学書院)の序文
(緩和ケア医の日々所感より)
余韻を大切にしながら、
また、週明けから診療に取り組んでいきたいと思っています。
暖かな気持ち、多様な都の実状の理解、
隣人の医療者に対する敬意、
様々な感情や整理しきれていない知識の襞をたどりつつ、
皆様と、素敵な時間を共にできたことを心から感謝申し上げます。
出展してくださった12社の皆様、
お力添え、心から感謝いたします。
また、運営に力を貸してくださった医局の皆様のお力添えに感謝しています。
大会長 有賀悦子(当緩和医療学講座 教授)