がん教育

  • 2023年12月15日(金)

    今年も都立北特別支援学校からご依頼をいただき、がん教育の授業に行ってきました。

 

中学部、高等部の生徒さんと一緒に、がんの発生や罹患率、原因と私達がとりくめること、検診について学びました。
当講座有賀教授より30分の話をした後、「ハンバーガーはどれくらい食べてもよいですか」「検診は痛いのですか」といった質問で意見交換しました。

 

  • 2022年12月16日(金)
    都立北特別支援学校でがん教育の授業をしました。
    中学部8名、高等部12名の生徒さんの出席があり、
    がんの現状、原因と予防、治療、支援体制などに続き、がんをめぐる社会的な事象や課題を伝える50分でした。
    当講座有賀より5つのクイズと動画を交えた35分の講義をさせて頂いた後、質疑応答の時間がありました。

 

その後、高等部では皆で支え合う社会の中で「私たちのできること」について、声掛けのロールプレイの授業が開かれ、50分見学をさせて頂きました。

疾病や障害をもった生徒さんですが、一人一人の理解に合わせた授業支援がされていて、伸び伸びと過ごす生徒さんとそれぞれの特性を伸ばす高い教育スキルを持った先生方に大きな刺激を受けました。

 

 

  • 2022年12月13日(火)
    東京都立井草高校にお招き頂き、高校1年生の生徒を対象に「がんにかかるのを遅らせる、かかっても慌てないための知識」と題した講演を行いました。がんの予防、がんの早期発見、がんの治療といったテーマを中心に、喫煙や感染症をはじめとするがんの原因、禁煙・ワクチン接種・感染症スクリーニングと早期治療によるがん罹患リスクの低減、検診の意義、がん治療の進歩などについて60分間お話させていただきました。最近再開されたHPVワクチン定期接種対象の学年ということで、子宮頸癌を始めとするがんの予防効果や、一時期メディアで大きく取り上げられた予防接種ストレス関連反応について、事実に基づいた分かりやすい解説をすることができ、社会的にも意義深い活動ができたと感じております。(高木)

 

 

  • 2021年12月16日(金)
    東京都練馬区立練馬工業高校に出向し、1年生~3年生全員(約500名)の学生さんに有賀教授ががん教育50分の授業を行いました。1~2年生は体育館に集合し、3年生はWebでつなぎ教室で視聴しました。がんになっても安心した社会を一緒に作るために私たちができることについて、対面参加の生徒さんには意見を述べてもらうなど双方向性の講義となり、大変充実した時間を過ごすことができました。

コメントは停止中です。