三大学合同カンファレンスが開催されました

各施設における緩和ケア診療の工夫や問題点を多職種で議論する場として昨年度より開催している、三大学合同カンファレンスがんプログループ内の杏林大学、東京女子医科大学、帝京大学の三大学の緩和ケアチームによる合同カンファレンスです。

知識を深めるだけでなく、施設間の連携を深め、地域の緩和医療に貢献することを目的としています。

第4回は、 新規保険収載薬剤の投与により良好な疼痛コントロールが得られた事例、症状コントロールに難渋した事例、注意すべき副作用がみられた事例について意見交換が行われました。

三大学より医師、看護師の他、薬剤師、MSW、栄養士、理学療法士と多職種にわたって総勢23名の参加により、活発な討論が行われ盛会に終わりました。

尚、本カンファレンスは、日本ホスピス緩和ケア協会「ホスピス緩和ケア週間」の緩和ケア普及啓発活動の取り組みに登録しています。(日本ホスピス緩和ケア協会

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