平成28年11月16日(水)18:30より、板橋キャンパス本部棟臨床大講堂にて、
第20回帝京がんセミナーを開催しました。
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターがんサバイバーシップ支援部部長 高橋都先生
「がん患者の就労を支える ~医療者のあなたができる連携と創意工夫」
株式会社ケアーズ代表取締役
白十字訪問看護ステーション統括所長 秋山正子先生
「訪問看護の臨床実践、ステーションやマギーズ東京など
デリバリーシステム(社会に医療を届けるあり方)、生活者を支える」
162名の方にご参加いただき、貴重な感想を多数いただきました。(一部抜粋掲載いたします)
- 講師の先生方の実践がとてもパワフルで刺激になりました。
- 「ガンになったら仕事を辞める」そういう考え方をしてしまう自分がいたので、今回のセミナーで考え方が変わりました。
- 最新の活動について知ることができ、自分は今後どうすべきか考えるきっかけになりました。
- 医師、看護師等、各職種ごとに支援の方法を教えて下さったので、自分が何ができるか、何をすべきか、何を頼めるのかが理解できました。
- 今までは医療としてがん治療のケアをどのようにしていくか、ニーズに合わせたチームケア的なものが多かったが、ケアからではなく生活や家族その人らしい生き方をどうサポートするかだったのでより患者の支援のあり方を学べた。
- とても興味があり、今後マギーズ東京の見学に行きたいです。
- 両先生のご講演とも患者さんの生活をどう支えるかという思いが込められていて、心を動かされました。またお2人の先生の笑顔がとても素敵でした。
秋山先生、高橋先生、ご講演ありがとうございました。