初期研修・後期研修の案内

特色

1)多様な疾患

総合内科では以下の疾患などを対象とします。

  • 診断が未確定な疾患(不明発熱、意識障害など)
  • 膠原病・血管炎症候群などの自己免疫疾患
  • 感染症
  • 糖尿病などの内分泌代謝疾患
  • 呼吸器疾患
  • 消化器疾患
  • 循環器疾患
  • 腎臓疾患
  • 複数臓器に疾患を持つ方の対応

そのため、臓器別の診療による偏りがなく、かつ、消化器、呼吸器、循環器、膠原病、内分泌代謝、感染症の専門医の指導の下での専門的な治療、疾患のマネージメントを学ぶことが可能です。初期研修医、後期研修医としてチームの一員として治療に主体的に取り組むことで、臨床力の向上を図ることで将来どこの専門領域に進むにも重要な医師としてのエッセンスを学ぶことができます。  また、総合内科の患者さんの初療の場であるERとカンファランスを行うなど、協働して研修計画を策定しており、救急診療も併せて学ぶことができます。

2)豊富なカンファレンス

火曜日午前に総合内科全体で新規入院症例のカンファレンスを行っています。

また、その他、専門内科で各々カンファレンスを行っており診断や治療に関するディスカッション、若手医師向けのレクチャーなどを行っています。

3)多数の専門家が在籍

総合内科に所属する感染症内科、リウマチ・膠原病内科、代謝内分泌・糖尿病内科の各専門医・指導医に加えて、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓内科からも専門家が指導者として在籍しており、専門診療についても学ぶことが可能です。

4) 取得可能資格

内科学会内科認定医・内科学会総合内科専門医

その他、各科専門医が取得可能です。(感染症専門医、糖尿病専門医、リウマチ学会専門医、内分泌専門医など)

5) 学位取得(大学院進学)

医師として診療に携わる一方、大学院生として研究にも従事し、学位取得(医学博士)を目指すことも可能性です。研究等の詳細は各科ホームページを御覧ください。

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